1歳健診で埋没陰茎疑い
アオが1歳になり、医療機関で1歳健診を受けました。
1歳健診は任意で、自費で受けるものなので、受けない方のほうが多いと思います。
私も特別気になることはありませんでしたが、予防接種も一段落してしばらく病院に行っていなかったので、少し気になっていることを聞いてみよう、くらいの気持ちで行きました。
聞きたいことをリストアップし、病院に行きました。
診察が始まると、先生と看護師さんが、身長体重を測ったり、心音やお腹の音を聞いたり、歯の状態を見たりしてくれました。
身体をチェックするときに、オムツをとって股間を見た先生が、
『少し埋没気味かもしれませんね』と言いました。
埋没…?
健康で何の問題もなく健診が終わるものと信じていたので、まさか異常が見つかるとは思いもせず、私はドキッとしました。
先生の話によると、
- アオのチンは埋没気味
- 今の状態が続くと、立っておしっこするのが上手くいかなかったりする
- 手術で伸ばす方法もあるが、その必要があるのかなんとも言えない
- 泌尿器科(小児専門医)で見てもらうといい
とのことでした。
紹介状を書いてもらい、数日後に泌尿器科へアオを連れて行くことにしました。
アオが1歳になる前から、陰茎(以下:チン)が少し小さいかな?、と夫と話したことはありました。
しかし、当時のアオはかなりぽっちゃりだったため、チンの周りにお肉がつきすぎて根元の部分が埋もれてしまってるだけ、と思っていたのです。
根元が埋もれていることと、あとはチンが折り畳みバケツのように折りたたまれて小さくなっていることがよくありました(常にではありません)。
それに、男の子の赤ちゃんあるあるでよく聞く、「おむつ替えの時におしっこが噴水のようになる」「おしっこを顔にかけられた」などは一度も経験したことがなく、今思えば、埋没陰茎のせいでおしっこに勢いがなかったのだな、と思います。
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はじめに
はじめまして、アイ と申します。
このブログでは、数年前、息子アオが1歳の時に
「埋没陰茎」と診断されてから、通院、手術、術後の経過を記録していきます。
手術直後、入院中は手術したことをとても後悔しました。
手術当時、アオは3歳になったばかりで、自分の意志で手術するかどうかを決めることもできませんし、病気のこと、手術のこと、入院すること、なんとなくは理解していても、実際どうなるのかを深く理解はできませんでした。
それは私も同じで、実際の通院や手術のときにどのような心情になるかを想像できていませんでした。
後悔したこと、良かったこと、正直に書いていきたいと思います。